索引(アルファベット順)

W(5語)

W3C(World Wide Web Consortium、ダブリュースリーシー)

WWWで利用される技術の標準化を進める団体で、マサチューセッツ工科大学(MIT)が中心になって、1994年10月に発足した。この団体には、WWWに深い関わりのある大学や企業が参加している。

Webサービス(web service、XML Webサービス)

従来のDCOMを使ったRPC技術に代わるもので、インターネット環境においても、接続相手のコンポーネント(ソフトウェア部品)を呼び出して利用できるようにしたものです。ソフトウェアの呼び出し手順には、XMLベースのSOAPがデファクトスタンダードとなっています。また、Webサービスの記述言語にはWSDLが使われています。

WIB

国際装置ユーザ協会
1962年にドイツの5つのプロセス産業事業者(現在のシェル等)が、プロセス装置のテストや結果の情報共有を目的に創設された組織。本部はオランダのハーグ。
主なメンバーは、シェル、デュポン、BP(British Peroleum)、エクソンモバイル等。
ベンダーの組織、製造、保守のプロセス(全体で23プロセス)について評価するセキュリティ要件規格を策定、施行を開始。⇒ WIB認証

<関連組織>
EI(英国)
  Evaluation International
  SIREP
EXERA(フランス)
NAMUR(ドイツ)
  International User Association Of Automation Technology
FHI Het Instrument; Industrial Automation(ドイツ)
  Federatie Van Technologiebranches
PATO Foundation(オランダ)
  Institute for Continuing Engineering Education

WSDL(Web Services Description Language)

Webサービスを記述するためのXMLベースの言語仕様です。Webサービスの機能やそのサービスを呼び出すときの、要求方法などの定義に使われます。

WTO/TBT

WTO/TBT協定(貿易の技術的障害に関する協定)のことで、World Trade Organization/Technical Barriers to Tradeの略です。