索引（アルファベット順）

O（9語）

OCX（OLE Custom Control）

OCXはコンポーネントオブジェクトおよびオートメーションオブジェクトの一種です。OCXは複数のソフトウェアベンダから提供され、DBアクセスやマルチメディア、グループウェア機能などのソフトウェア部品を構成します。OLEによる複合ドキュメント作成のケースと同じ方式で、OCXを利用した"複合アプリケーション"の開発を行うことができます。ただし、OCXはコンテナのプロセス内で動作するIn-Proc Serverであるため、通常のOLEサーバとは異なり瞬時に反応することができます。

ODVA

Open Device Net Venders Association の略です。

OLE （Object Linking & Embedding）

マイクロソフトが開発したオブジェクト連携技術です。 COMのベースアーキテクチャの上で提供される種々のアプリケーション機能です。複合ドキュメント、ドラッグ＆ドロップ、オブジェクト保存、OLEオートメーション、OLEコントロールなどが存在します。そのうち、ソフトウェア再利用技術と分散処理技術がActiveX技術として改称され、拡張されました。

OLEオートメーション

外部のプログラムから既存のアプリケーション機能を利用するための技術です。ActiveXコントロールが主にGUIを持つ機能に向くのに対して、オートメーションは計算処理など負荷が大きなサーバ型のアプリケーションに適用されます。スクリプト言語（例：Visual Basic）により機能の制御が可能です。
クライアント（OLEオートメーションコントローラ）とサーバ（OLEオートメーションサーバ）の間のオブジェクト連携を可能にしています。

OPC

OPC-F 設立当初は、OLE for Process Control の頭文字をとっていましたが、2008年頃から、inter-Operability, Productivity & Collaboration に変更しています。

OPC DataHub

Cogent RealTime System Inc.社の製品です。
参照サイト：
http://www.opcdatahub.com/jp/Home.html

OPC-F （OPC Foundation）

米国に本拠を置く国際非営利法人です。
参照サイト：
http://www.opcfoundation.org/
http://www.opcjapan.org/

OPC UA

OPC Unified Architecture の略で、IEC62541 に登録されているインターフェースプロトコル仕様。 OPC UA実践ガイドが出ています。
参照サイト：
http://ice-keiso.co.jp/contents/OPCguide.htm

OPC UA Application (OPC UA アプリケーション)

OPC UA Application は、OPC UA サービスをコールする OPC UA Client か、またはそれらサービスを実行する OPC UA Server です。