索引(50音順)
カ行(9語)
カ
カイゼン
カイゼンの基本
「現場の見える化」で問題点を明確にし、「原価の見える化」でそれを指標化して、カイゼンにつなげることが重要である。「乾いた雑巾をしぼる」が如く知恵をしぼる。カイゼンに終わりはない。
かんばん
かんばん方式
「現場の見える化」で問題点を明確にし、「原価の見える化」でそれを指標化して、カイゼンにつなげることが重要である。「乾いた雑巾をしぼる」が如く知恵をしぼる。カイゼンに終わりはない。
かんばん方式の前提条件
- 生産がある程度の量、長期的に保証されること。
- 生産を平準化すること。
- 工程の安定化、合理化をすること。
- カンバンは微調整の手段に使用すること。
かんばんを運営する上での約束事
- 添付されているカンバンは、最初の1個を使用したときに外され、所定のカンバン置場に入れる。
- 外れたカンバンは毎日決まった時刻に回収する。
- 在庫品は全て前工程のすぐあとに完成品としてストックするのを原則とする。
- 在庫品置場は部品1点ごとに置場を決め、部品供給をやりやすくする。
- 部品の取り出しは必ず先入先出(first in first out;FIFO)で行なう。
- 特急品はできあがりしだい届ける。
かんばんの種類
- 仕掛けカンバン(生産指示かんばん)
(ア)工程内カンバン
後工程に引き取られた量だけを引き取った順に後補充生産するように仕掛ける。
(イ)信号カンバン
段取り替えに時間がかかる多種類の品物を加工しているロット生産工程で、仕掛けに用いるかんばん。プレス工程、ダイキャスト工程、樹脂成形工程などに用いる。 - 引き取りかんばん
(ア)工程間引き取りカンバン
後工程が前工程から必要なものを引き取る為に用いるかんばん。
(イ)外注部品納入カンバン
仕入先から納入される部品に用いるかんばん。 - 臨時かんばん
(ア)通常生産分より多く必要とする部品の生産や運搬を指示するかんばん
型保全、機械設備の修理、そして稼働日の違いなどにより使用する。有効期限を明記し、1回だけ使用する。
キ
キャッシュ
データへのアクセスを効率的にするため、よく使用するデータを一時的に格納するメモリ領域です。
許容リスク(Tolerable risk)
その時代の社会の価値観に基づく所与の状況下で、受け入れることができるリスクのこと。
技術伝承
ク
クラス
オブジェクトのタイプ指定に関するデータとメソッドの定義を行う、抽象的なデータタイプをクラスといいます。
クラスライブラリ
オブジェクト指向型言語において、あらかじめ設計されたクラスモデルを提供するライブラリのことです。
コ
コマンドインジェクション
データの入力や操作を受け付けるような Web サイトで、プログラムに与えるパラメータに OS に対する命令文を紛れ込ませて不正に操作する攻撃。また、そのような攻撃を許してしまうプログラムの脆弱性のこと。