開催報告 - VEC分科会

2013年8月22日（木）東京で、第5回VEC制御システムセキュリティ研究分科会が開催されました。

前回の議事録確認及びその後の経過情報について、VEC事務局から報告がありました。
米国ICS-CERTの4月／5月／6月号レポートの内容について、VEC事務局長から補足説明がありました。
関連工業会や業界での最新情報と動向についてVEC事務局より報告がありました。
日本ダイレックス社から、Wurldtech社のAchillesツール及び認証に関する発表がありました。
トレンドマイクロ社から、生産現場の制御システム体系における製品の位置づけについて発表がありました。
マカフィー社から、制御システム体系におけるIDS製品の位置づけについて発表がありました。
カスペルスキー社の資料をもとに、VEC事務局長がクラウドセキュリティ対策に関連するコンテンツを作成中とのメッセージがありました。
アズビル　セキュリティフライデー社から、「気づき」「パケットログ」「検査」の中から「パケットログ」に関する取り扱いなどについて発表がありました。
VEC事務局より9月以降の関連イベント情報の発表があり、11月28日（木）東京で開催する第3回VEC制御システムセキュリティ対策カンファレンスの趣旨・対象者・講演内容について話し合いました。

次回開催日程：10月10日（木）　13：30～17：00　会場：(株)デジタル東京支社5Fの会議室

研究分科会の詳細議事録は、VEC図書館「研究分科会議事録」にあります。
ご多忙中にもかかわらず会場まで足をお運びいただきました皆様へ心よりお礼申し上げます。