開催報告 - 第46回VEC協賛セミナー東京

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現場の見える化からスマート化へ

開催報告

2013年6月21日(金)東京で、第46回VEC協賛セミナー「現場の見える化からスマート化へ」を開催いたしました。
基調講演では、VEC会長新先生が、「現場の見える化からスマート化へ 変わりゆく制御技術」として

  1. MBSE:モデルベースシステムズエンジニアリング
  2. クラスター解析

「この二つのことをお土産にして持って帰って欲しい」とお話されました。

※プログラムは諸事情により、一部入れ替え

セッション1では、株式会社デジタルの安村様が、制御システムセキュリティ対策課題を除いて、 表示器はここまでITを現場に導入できているというHMIコンセプトをデモを交えてご紹介。

セッション2では、アズビル株式会社の笹岡様が、データアナリティクスを活用したソリューションをご紹介。

セッション3では、横河電機株式会社の中山様が、LinuxもVxWorksも使えるPLC e-RT3ソリューションをご紹介。

セッション4では、株式会社カスペルスキーの松岡様が、カスペルスキー社がどのような活動を展開しているかをご紹介。

セッション5では、三菱重工業株式会社/株式会社MHIコントロールの大津様が、エネルギー売買へと進む日本のエネルギービジネスの実状に、コストを加えた製品原価の考え方を導入し見える化→スマート化へ発展させるソリューションをご紹介。

天候が不安定な中ではありましたが、注目度の高いテーマであるだけに、盛況に終えることができました。参加された方々からは、多くの満足の声をいただきました。ご講演された皆様、ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。次回のご参加をお待ちしております。

参加者のアンケートから

  • 工場内もスマートになるということで、興味深いお話でした。
  • 収集したデータをどのように有効利用するかの重要性が確認できました。
  • 今ある設備の中で、エネルギー低減はなかなか難しい。が、いつか考えていかなければならないこと。
  • 一度使ってみたいと思います。魅力的な機能ですので客先でも話してみます。
  • お客様の生産性向上という点で、スマートHMIの考えは今後標準となると感じました。
  • 興味深く拝聴しました。化学プラントの事例が特によかったです。
  • お客様の問題に提案できる情報が得られてよかったです。
  • ハード、ソフト、セキュリティ含めテーマに合った情報を得ることができました。

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