開催報告 - VEC分科会
第12回VEC制御システムセキュリティ研究分科会
開催報告
2014年10月1日(水)東京で、第12回VEC制御システムセキュリティ研究分科会が開催されました。
- 参加者確認
- 前回議事録確認:承認
- 最新情報の確認
Ransomware、Havex
セキュリティアナリストのカンファレンス - CSMS認証普及推進WG設立
- 第5回制御システムセキュリティ対策カンファレンス開催についての企画会議
開催日程:11月4日と5日
第3回E-learning教育WG開催報告
以下について議論した。
1)事業目的について
- 基本的には中立の立場だが、必要性がある場合には製品名を提示する。
- セキュリティについて検討されている方(実務者)のために製品紹介(広告)することは意義がある。
2)10月のパイロットユーザーキャンペーン
- 第2回パイロットユーザーには約20社が参加
- 遅れて参加される企業もあることから、今後さらに増加予定
3)E-learning教育事業ロードマップについて
- 【e-learning教育ワーキング】コンテンツ監修委員会と教育カリキュラム監修委員会でコンテンツ監修
- 【CIE事業】監修に基づき教育コンテンツ(ビデオ・各種資料)作成と教育事業の実務運営。広告事業の運営
- e-learning教育ワーキングはVECとしての活動である。
- コンテンツ監修委員・教育カリキュラム監修委員は、e-learning教育ワーキング主査に情報を集約し、主査からe-learning教育ワーキングにレポーティング
4)ビデオコンテンツの品質アップについて
- 指摘いただいた点については順次コンテンツ改善に努めている
- 今後作成するコンテンツについては、指摘点を踏まえて作成する
5)標準教育コースのカテゴリ設定・選別
- 役職(役員・管理者・担当者・新人)や業界、立場など様々な教育コースを想定している
- 警備員コースの要望も
- ユーザー要望に応じてコース追加をしていきたい
6)各監修委員をお願いしたい方々
- どれほどの負荷が発生するのか?→個人に負荷がかかる状態は避けたい。教育コンテンツについてご意見をいただきたい。
- 監修委員を引き受けることで、報酬が発生するのであれば引き受けることは難しい→報酬は発生しない。
- さまざまな業界の方に参画いただく予定。
7)CIE事業の営業の仕組み
- REP契約
- REP資格
- 瑕疵が発生した場合の対処
- 不正対策が必要
8)コンテンツの内容について
- 現場管理における対策
- 装置ベンダコースと機械ベンダコース
- 認証(専門講座)コース
- システムインテグレーター
- 料金算出方法
- 契約期間
- 講座の価格
- 受講履歴
- サービス提供開始時期
- コピーライト
- 特約店制度
- 資料や用語集
- メディア
次回開催日程:2014年11月13日(木) 13:30~17:00
会場:(株)デジタル東京支社5Fの会議室
研究分科会の詳細議事録は、VEC図書館「研究分科会議事録」にあります。
ご多忙中にもかかわらず会場まで足をお運びいただきました皆様へ心よりお礼申し上げます。