開催報告 - VEC分科会
製造業/BA/エネルギーでの
第5回VECクラウド・見える化研究分科会
開催報告
2014年2月13日(木)東京で、第5回VECクラウド・見える化研究分科会が開催されました。
- 前回議事録の確認
- 近況情報を共有
1)FDTグループがPLCopenとOPC UAとのコラボレーションについての最新情報を共有
2)準備した資料の説明
A)環境におけるガバナンスやマテリアルバランスの報告を義務付けなど法規制が国別に出てきている。
・インプット
総エネルギー投入量
総物流投入量
水質源投入量
・アウトプット
温室効果ガス排出量
総排水量
大気汚染、生活環境に係る負荷量
化学物質排出量、移動量
有害物質等総排出量
廃棄物等総排出量及び廃棄物最終処分量 等
B)物流システムや生産システムなどからの情報をクラウドに上げて、統合管理するプラグメンテーションが可能になっている
3)スマートグリッドやスマートコミュニティから、電力売買の時代へ
2015年から電力売買ができる環境を整備するための実証実験が行われている。
日経新聞社2月9日(日)朝刊に「電力需給を最短10分で調整、米欧勢、東電と組む」
4)Iotの世界
「Internet of things」(インターネットにいろんなモノをつなげてオブジェクトを実現させよう。) - クラウド・見える化研究分科会のビジネスパートナーとマーケットドメインのマトリックス図の説明
内容は、研究分科会参加者で共有 - 複合センサーの組み合わせで環境センサーや不快センサーや今まで見えなかった計測軸のデータを扱うことを ソリューションとして取り出す。
- クラウド利用のイメージがつくデモを用意して、ユーザー会員と合同で研究分科会を実施する。
<次回> 第6回VECクラウド・見える化研究分科会
開催日時:2014年4月18日(金) 13:30~17:00
開催場所:株式会社デジタル 東京支社 5階会議室
※デモの条件により、開催時期と場所変更の場合あり
研究分科会の詳細議事録は、VEC図書館(会員ページ)「研究分科会議事録」にあります。
ご多忙中にもかかわらず会場まで足をお運びいただきました皆様へ心よりお礼申し上げます。