開催報告 - 第3回VEC制御システムセキュリティ対策ソリューションカンファレンス

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このイベント・セミナーの参加受付は終了いたしました。

標的型サイバー攻撃の脅威から制御システムを如何に守るか
“制御システムセキュリティ対策最前線”

開催報告

2013年11月28日(木)東京にて、第3回VEC制御システムセキュリティ対策ソリューションカンファレンスを開催いたしました。

今回のテーマ

  1. セキュリティ製品を正しく使い分け
  2. オペレーションゾーン設計のやり方
  3. 現場のセキュリティ5S活動の進め方
  4. インシデント発生後の洗浄作業での課題

などについてお話をさせていただきました。

今年の秋は、いろいろな企業で「制御システムセキュリティ」をテーマにしたイベントが開催されておりますが、VECでは問題解決型で具体的なDetail対策を取り上げております。聴講者も、プラント業界、製造業業界、ビルオートメーション業界をはじめ、公共施設関連の方々も参加されるようになりました。

※次回、第4回制御システムセキュリティ対策カンファレンスは2014年5月22日、23日の開催を予定しております。

アンケートより

  • 攻撃者の視点からセキュリティ強化のアプローチ方法は興味深かったです。
  • 導入初期としては検討に値するソリューションと感じました。
  • 制御システムのSEにはハードルが高いが、セキュリティ設計の重要性を痛感しました。
  • 大規模では行える対策も、小規模システムでは難しい、限られたリソースで行う中、外せない対策や運用の工夫があれば今後のセミナーで取り上げてほしい。
  • セキュリティ対策は、どこから手をつけていいのか、どの製品を使えばいいのかわからないので、このような視点での情報提示はとても興味深かったです。
  • セキュリティ5Sの進め方はこれからのセキュリティ活動に参考になります。

参加された方々からは、多くの満足の声をいただきました。ご講演された皆様、ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

当日の資料は、会員ページの「VEC図書館」に掲載されておりますので、VEC会員の方はそちらでご確認いただけます。

カンファレンステキスト(第1回・第2回・第3回) 各¥1,000
「サイバー攻撃に強い制御システムを構築するには」(Part1・2) 各¥1,000

「In Detail サイバー攻撃に強い制御システムを構築するには」Part1

【1p】Part1:セキュリティ・ゾーン設計の必要性
【10p】Part2:ゾーン設計の詳細と留意事項
【18p】Part3:インシデントフローチャート作成と脆弱性情報

「In Detail サイバー攻撃に強い制御システムを構築するには」Part2

【2p】Part4:ベンダ対応とエンジニアリング受注に向けて何をすべきかの一考察
【13p】Part5:機能安全・機械安全と制御システムセキュリティ(上)
【22p】Part5:機能安全・機械安全と制御システムセキュリティ(下)
【32p】Part6:攻撃側のスキルと高セキュアコーディングについて
【42p】Part7:現場の制御システムセキュリティ5Sとセキュリティアセッサについて

こちら「お問い合わせ」よりVEC事務局宛にお申込ください。