第68回VEC協賛セミナー
受付終了
このイベント・セミナーの参加受付は終了いたしました。
新型コロナウイルス禍の下で、世界で何が起きているか?
主催: VEC事務局 / 情報掲載日: 2020年5月吉日
新緑の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスショックで、企業活動も制限がかかり、人との交流機会も減少している中、VECでは、テレセミナーを開催させていただきます。
会場 | 参加資格・参加費 | 受付 |
---|---|---|
Google Meetでのテレセミナーです。 | VEC会員以外参加可 参加費無料 | 受付終了 ご来場ありがとうございました |
プログラム
基調講演
13:00~13:40
- 講演題目
- 「COVID-19で再考するデジタル・トランスフォーメーション」
- 講演者
- VEC会長 東京農工大学 教授 山下 善之 様
- 講演内容
- COVID-19対応でリモートワークなど働き方そのものに大きな変化が強制的にもたらされたが、デジタル・トランスフォーメーション(DX)に向けて準備ができていない点も明らかとなってきた。ここでは、DX推進の成熟度レベルを評価する指標について共有し、今後のDX推進につなげたい。
セッション1
13:40~14:10
- 講演題目
- 「Industrie4.0/Connected Industries への対応に必要なセキュリティの要件と解決法」
~RRI WG1「グローバルデータ流通管理基盤検討SWG」で議論されていること~ - 講演者
- 協賛会員 NTTコミュニケーションズ株式会社 エバンジェリスト 境野 哲 様
- 講演内容
- DXによって生産性を向上させ第四次産業革命に対応するには、IoTデータを国境や業界を越えてセキュアに共有できるプラットフォームが必要になると考えられる。ここでは、そうしたデータ流通基盤に求められる要件に関するRRIでの議論の内容と、欧州で開発され標準化が進んでいる次世代データ基盤「GAIA-X」の概要を解説し、日本の企業が取るべき対応について提言する。
セッション2
14:20~14:50
- 講演題目
- 「今、問われる Risk Hedging Measures」
- 講演者
- 株式会社ICS研究所 代表取締役社長 村上 正志 様
- 講演内容
- ・新型コロナ禍の「生き残り戦略 Survival strategy」
・深刻化するサイバー攻撃と制御システムセキュリティ対策
・米中、欧、日本市場の動向
・Risk Hedging Measuresできるとは、自律分散型社会
について述べてみたいと思います。
休憩 14:50~15:00
テレ・ディスカッション1
15:00~15:30
- テーマ
- 「新型コロナウイルス禍の影響とその後の対応について」
- 概要
- 2019年12月後半から中国で始まった新型コロナウイルスの流行ですが、世界中に流行して、医療崩壊を招くなどでロックダウンや経済活動自粛を要請など、国ごとに政策が異なって大変な状況下にあります。影響を受けている度合いは企業ごとに違っていると思います。どれほど影響を受けているのか? その後の対応についてどう考えているのか?を情報共有しておきたいと思います。
- パネラー
- 山下会長、VEC事務局長
- ゲスト
- 産業界におけるキーパーソンを予定しております。
テレ・ディスカッション2
15:30~16:30
- テーマ
- 「新型コロナウイルス禍の下で、世界で何が起きているか?」
- 講師
- 新型コロナウイルス禍の下で、世界中で何が起きているのかについて、認識共有したいと思います。
<取り上げる予定の話題>
サイバー攻撃事例最新情報、制御システムセキュリティ対策情報、ISA/IEC62443認証制度情報、米国CISA情報、EUのENISA情報、AI技術動向、GAIA-X情報、米国IIC情報、Industry4.0/5.0情報、OPC Foundation情報、その他 - パネラー
- 山下会長、VEC事務局長
- ゲスト
- 産業界におけるキーパーソンを予定しております。