第68回VEC協賛セミナー

受付終了

このイベント・セミナーの参加受付は終了いたしました。

新型コロナウイルス禍の下で、世界で何が起きているか?


新緑の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルスショックで、企業活動も制限がかかり、人との交流機会も減少している中、VECでは、テレセミナーを開催させていただきます。

会場参加資格・参加費受付
Google Meetでのテレセミナーです。VEC会員以外参加可
参加費無料
受付終了
ご来場ありがとうございました

プログラム

基調講演

13:00~13:40

講演題目
「COVID-19で再考するデジタル・トランスフォーメーション」
講演者
VEC会長 東京農工大学 教授 山下 善之 様
講演内容
COVID-19対応でリモートワークなど働き方そのものに大きな変化が強制的にもたらされたが、デジタル・トランスフォーメーション(DX)に向けて準備ができていない点も明らかとなってきた。ここでは、DX推進の成熟度レベルを評価する指標について共有し、今後のDX推進につなげたい。

セッション1

13:40~14:10

講演題目
「Industrie4.0/Connected Industries への対応に必要なセキュリティの要件と解決法」
~RRI WG1「グローバルデータ流通管理基盤検討SWG」で議論されていること~
講演者
協賛会員 NTTコミュニケーションズ株式会社 エバンジェリスト 境野 哲 様
講演内容
DXによって生産性を向上させ第四次産業革命に対応するには、IoTデータを国境や業界を越えてセキュアに共有できるプラットフォームが必要になると考えられる。ここでは、そうしたデータ流通基盤に求められる要件に関するRRIでの議論の内容と、欧州で開発され標準化が進んでいる次世代データ基盤「GAIA-X」の概要を解説し、日本の企業が取るべき対応について提言する。

セッション2

14:20~14:50

講演題目
「今、問われる Risk Hedging Measures」
講演者
株式会社ICS研究所 代表取締役社長 村上 正志 様
講演内容
・新型コロナ禍の「生き残り戦略 Survival strategy」
・深刻化するサイバー攻撃と制御システムセキュリティ対策
・米中、欧、日本市場の動向
・Risk Hedging Measuresできるとは、自律分散型社会
について述べてみたいと思います。

休憩 14:50~15:00

テレ・ディスカッション1

15:00~15:30

テーマ
「新型コロナウイルス禍の影響とその後の対応について」
概要
2019年12月後半から中国で始まった新型コロナウイルスの流行ですが、世界中に流行して、医療崩壊を招くなどでロックダウンや経済活動自粛を要請など、国ごとに政策が異なって大変な状況下にあります。影響を受けている度合いは企業ごとに違っていると思います。どれほど影響を受けているのか? その後の対応についてどう考えているのか?を情報共有しておきたいと思います。
パネラー
山下会長、VEC事務局長
ゲスト
産業界におけるキーパーソンを予定しております。

テレ・ディスカッション2

15:30~16:30

テーマ
「新型コロナウイルス禍の下で、世界で何が起きているか?」
講師
新型コロナウイルス禍の下で、世界中で何が起きているのかについて、認識共有したいと思います。
<取り上げる予定の話題>
サイバー攻撃事例最新情報、制御システムセキュリティ対策情報、ISA/IEC62443認証制度情報、米国CISA情報、EUのENISA情報、AI技術動向、GAIA-X情報、米国IIC情報、Industry4.0/5.0情報、OPC Foundation情報、その他
パネラー
山下会長、VEC事務局長
ゲスト
産業界におけるキーパーソンを予定しております。