第63回VEC協賛セミナー
受付終了
このイベント・セミナーの参加受付は終了いたしました。
サイバー・フィジカル・システム・安全セキュリティ
~生産工場やビル設備とサプライチェーンとバリューチェーンのシステム設計~
主催: VEC事務局 / 情報掲載日: 2018年7月吉日
欧米のIndustry4.0はCPS(サイバー・フィジカル・システム)の構造の中で国際標準規格をまとめている時代になっており、日本でも「スマート工場」や「Connected Industries」というソリューションで扱われております。
経済産業省では、そのCPSの構造で重要とされるサイバーセキュリティ対策として「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク」を発表し、欧米各国と意見交換を展開しております。
そこで今回は、CPS構造の時代に、企業にとってサプライチェーンにおけるセキュリティ品質情報や受発注契約の条件となってくるサイバーセキュリティ対策、生産活動におけるCPS構造でのAI/ディープラーニングの利活用、その中で企業機密情報や個人情報をどのように守っていかなければならないのかの課題などを対応していくに、どのようなことが可能となり、どのような準備が必要になってくるのかについて訴求してみたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
会場 | 参加資格・参加費 | 受付 |
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TKPガーデンシティ御茶ノ水 地図 カンファレンスセンターではありません。ご注意ください。 | VEC会員以外参加可 参加費無料 | 受付終了 ご来場ありがとうございました |
展示
会場内後方にVEC会員各社による展示がございます。是非ご覧ください。
- 株式会社東陽テクニカ
- アズビル セキュリティフライデー株式会社
- 日本シノプシス合同会社
- 株式会社ベルチャイルド
- 株式会社テリロジーワークス
- 株式会社ICS研究所
- 株式会社アイユート
プログラム
12:30〜 受付開始
特別講演
13:05~13:45
- 講演題目
- 「Connected Industriesとサイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワークについて」
- 講演者
- 経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 企画官 土屋 博英 様
- 内容
- 世界規模で進んでいるIoT/CPS(Cyber Physical System)におけるサイバー攻撃対策として日本政府が国内外に提唱している「Connected Industries」と「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク」について解説します。
10分間休憩
講演1
13:55~14:25
- 講演題目
- 「Industry4.1J事例と課題について」
- 講演者
- NTTコミュニケーションズ株式会社 経営企画部 IoT推進室 堀越 崇 様
- 内容
- VECのIndustry4.1Jの活動で様々な課題を解決してきた事例をご紹介します。
10分間休憩
講演2
14:35~15:05
- 講演題目
- 「OPC UAの脆弱性情報とCPS設計上のサイバーセキュリティについて」
- 講演者
- 株式会社カスペルスキー ビジネス ディベロップメント マネージャー 松岡 正人 様
- 内容
- CPS構造で通信として使用されるOPC UAの脆弱性情報を解説するとともに、CPS設計上のサイバーリスクについてお話しします。
10分間休憩
講演3
15:15~15:45
- 講演者
- 「IoTの特性/制約による課題とセキュリティ対策とは」
- 講演者
- 日本電気株式会社 デジタルプラットフォーム事業部 シニアエキスパート 桑田 雅彦 様
- 内容
- あらゆるものがつながる “IoT” で要求されるセキュリティ課題と必要な対策について紹介します。
15:45~16:15 まとめのお話
VEC会長 東京農工大学大学院工学研究院 教授 山下 善之 様