第58回VEC協賛セミナー

受付終了

このイベント・セミナーの参加受付は終了いたしました。

工場・設備のスマート化を支えるソリューショントレンド
― 設備安全、AI、テストベッド、製造システムセキュリティ対策 ―


※写真は開催イメージです

「工場のスマート化」というキーワードがさまざまなところで言われ始めていますが、一方でいろいろな課題も抱えています。その課題に応えていけるソリューションをどのように導入していけば良いのかといったことについて皆さんと一緒に考えてみたいと思います。ご都合調整の上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

会場参加資格・参加費受付
TKP御茶ノ水カンファレンスセンター
ホール2E 地図
VEC会員以外参加可
参加費無料
当日は、名刺を1枚お持ちください
受付終了
ご来場ありがとうございました

プログラム

12:30〜 受付開始
13:00~13:05 開会挨拶(VEC事務局長)

基調講演

13:05~13:50

講演題目
「設備保全に係わるスマート化事例」
講演者
VEC会長 東京農工大学 教授 山下 善之 様
内容
IoTやビッグデータなどを活用して、プラントの収益性や安全性を向上する取り組みが各社で行われている。このたび、経済産業省の保安課が主導して30社以上にヒアリングを実施し、設備保全に係わるスマート化でメリットをあげている成功事例について取りまとめた。
ここでは、日本企業のスマート化推進に向けた一助とすべく、その一端を紹介する。

10分間休憩

セッション1

14:00~14:30

講演題目
「IoT/CPSとAIをビジネスに活用するための製造現場のセキュリティ対策 ~工場向けマネージドセキュリティサービスの共同開発に向けた取り組み~」
講演者
NTTコミュニケーションズ株式会社 技術開発部IoTクラウド戦略ユニット 兼 経営企画部IoT推進室 境野 哲 様
内容
いま日本の製造業で、工場やプラントにおけるサイバーセキュリティ対策の検討が本格化しつつあります。その背景には、設備の予防保全・人の安全・品質の向上・コストの削減・サプライチェーンの最適化などのために複数の製造現場をネットワークでつなぎ、製造に関わるさまざまなデータを集めてAIで解析するIoT/CPSの導入を進めようとする業界各社の戦略があります。本セミナーでは、そうした製造業におけるIoT/CPS・AIの活用に必要不可欠となる工場やプラントのサイバーセキュリティ対策ソリューションの将来像を提示し、その実現方法を提案します。具体的には、オフィス系の情報システム分野で普及しているマネージドセキュリティサービス(ユーザー保有システムのセキュリティ監視を遠隔で代行し異常発生時の原因分析と復旧をセキュリティ専門家が支援するサービス)の仕組みを解説し、その仕組みを工場やプラントなど製造現場に応用・展開するためにNTTコミュニケーションズが参加協力企業(ユーザー企業/ベンダー企業)を募って進める共同実験やフィールドトライアルの取り組みを紹介します。

セッション2

14:30~15:00

講演題目
「NECサイバーセキュリティの取組み」
講演者
日本電気株式会社 サイバーセキュリティ戦略本部 秋山 和秀 様
内容
「Futureproof Security 安心の先へ。」 のスローガンのもと、NECが取り組むサイバーセキュリティ事業から、制御システムの現場におけるフィジカルセキュリティソリューションまでをご紹介します。

セッション3

15:00~15:30

講演題目
「IoTサプライチェーンにおけるリスク管理」
講演者
日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ 中野 哲也 様
内容
IoTにおける課題の一つがサプライチェーンに起因するリスクです。本講演では、サプライチェーンに潜むセキュリティの課題とそれを解消する弊社ソリューションを紹介します。

10分間休憩

セッション4

15:40~16:10

講演題目
「製造システムネットワーク設計に関するセキュア改善について」
講演者
株式会社ICS研究所 VEC事務局長 村上 正志
内容
製造システムのネットワークの制御システムセキュリティ対策のセグメント設計をIndustry IoTを導入することを条件にISA95の応用で実施し、ISA99やNISTのGuide to Industry Control System Securityの内容を組み入れたプラント制御における課題と対策についてお話しさせていただきます。

まとめのお話

16:10~16:30

終了予定 17:00