VEC分科会

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製造業/BA/エネルギーでの
第8回VEC製造業・BA・エネルギー クラウド研究分科会


製造業・BA・エネルギービジネスでクラウド技術にセンサー技術、HMI技術、ネットワーク技術、無線通信技術、インテリジェントな情報端末技術などを組み合わせて、時代に合ったビジネスソリューションを創り出すべく、どのような課題にどのような技術のコラボレーションで、どのように活かせるかを検討しながら、具体的ビジネスドメインを作り出すことを目的とした、クラウド・見える化研究分科会を開催します。

具体的には、クラウドを利用したIot(Internet of things)、M2M、M2C、装置のリモートサービス、センサーネットワークなどの分野や、クラウドで使用するHMI(Human Management Interface)/SCADA(エネルギー管理や環境管理を目的にしたSCADA)/モデリングと3D-シミュレータを利用した適応制御監視や振る舞い監視などを扱います。

会場参加資格・参加費受付
東京グランドホテル
3F菊の間 地図
VEC会員のみ参加可
参加費無料
受付終了
ご来場ありがとうございました

背景

2008年頃から、ドイツの自動車業界のユーザー企業がMESのKPIを標準化する要求が出て、2010年頃から関係企業参画での会議が重ねられ、ISO22400の骨格ができて今に至る。その流れから、2012年頃にクラウドを利用した新しい改革を検討するようになり、2013年1月にIndustrial 4.0ソリューションがドイツで発表され、その勢いが、自動車業界のみならず、PA、FA、BA、SEMIなどでも扱われるようになった。
取り上げるKPIも生産性効率や品質管理系のものから、環境対策報告やエネルギー効率から、製品一つ一つのエネルギーコストや有害物使用情報提供など法規制の変化に伴い、多くなっている。

本研究分科会で取り上げる課題

  1. 日本のユーザーが何を求めるのかを明らかにしていく
  2. 実現するにはどのような課題があり、それをどう克服していけるのかを確認する。
    (ア) クラウドServerに搭載のソフトウェアとデータベースとBOMと実機や操作デバイスなどの相互接続試験
    (イ) 接続に伴うセキュリティ条件
    (ウ) 操作上で対応しておかなければならない課題
    (エ) BOM設計で考慮しておかなければならない課題

プログラム

  1. 前回議事録確認
  2. 実証実験WG設立提案
  3. ディスカッション
    具体的課題を検討する。

などについて話し合います。

本研究分科会へのVECユーザー会員のオブザーバー参加を募集しております。
詳細お問い合せはVEC事務局へご連絡ください。